7月にアニメ化されたばかりのSAOですが、今日の10日にSAO10巻目「アリシゼーション・ランニング」が発売されました。
最終章の《プロジェクト・アリシゼーション》は9巻から始まり(ビギニング)、2巻目である10巻は稼働(ランニング)となります。
ソードアート・オンラインは2026年の近未来の日本が舞台です。アスナ達は行方不明になった主人公を追っかけていくうちに《A.L.I.C.E.》計画を知ることになります。
計画に関わるソウルトランスレータの実験や、仮想世界《アンダーワールド》における人工知能の描写が具体的で面白いと感じました。
仮想世界の住民を「〜人」ではなく「〜ユニット」として数えるのは、モノ扱いだと感じました。そして、計画に関わった人達と主人公達の間で仮想世界の住民に対する扱いの違いが明らかに描写されています。
11巻目(おそらくアリシゼーション・**ニング)では仮想世界《アンダーワールド》における整合騎士の謎に迫る話になるっぽいです。これからの発売が楽しみですね。
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